Issy no Hitorigoto ~ボクの土佐日記~

高知に移住してきて早13年。高知の海のダイビングの水中写真、2年目になる「なんちゃって」バードウォッチング、南国土佐の自然や日常をはじめ、いろいろなことをつれづれに書いていきたいと思います~www

地味ジョー & 紅白ジョー の真実!!

ここを見てくださる人のほとんどは、

FB経由で来ると思いますので、

Blogだけ見てる人はいないと思いますが、

一応、Blogにももう一度あらましだけ書いておきます。

 

先日投稿した「謎のネジリンボウ(仮称 チョイナガネジリンボウww)」

の写真を


ネジリンボウHB?20170514web 


「生命の星・地球博物館」の瀬能 宏先生に送って
同定していただいたところ、次のようなお返事をいただきました。


「石崎さま

 画像拝見しました。

 第一背鰭の前部の棘だけが伸長しているので、ネジリンボウでないことは確実です。

 ご指摘のようにネジリンボウとヒレナガネジリンボウの交雑個体と思われます。

 画像は登録させていただきます。よろしくお願いいたします。

  神奈川県立 生命の星・地球博物館  瀬能 宏」





やっほー!! 

 

やっぱりにらんだとおり、
ネジリンボウとヒレナガネジリンのハイブリッドのようです!

うれしや~!

 

 


 

瀬能先生とは、

その後もう一通のメールのやり取りがありまして、

 

その中に

 

「また何かありましたらいつでもご連絡ください」

 

とあるのに味をしめて、

 


 

これまで、和名が分からないでいた

 

「地味ジョー」 と、「紅白ジョー」について、

 

「和名があったらご教授ください」、と画像を送ってみました。

 

 

 

 

 

 

さて、前回の投稿では書き忘れていましたが、

 

今が旬の「紅白ジョーフィッシュ」、

 



しばらく姿を見せていなかった、一番浅いところの個体が再び姿を現してくれました。



1号 がこちら。


紅白ジョー1 20170514web 


 生息場所の浅いほうから、1号、2号、3号、としています。


写真を並べてみると、個体の違いが判りますね~♪



2号。


紅白ジョー2 20170514web 

 

 


3号。


紅白ジョー3 20170514web 




いずれも、バー浜のランドマーク「四角カゴ」

(今は「四角カゴ」っつーより、「つぶれ網」って感じですがwww )

に通じるロープをたどっていくと、

白いサンゴ片やバカガイの貝殻でマークしてあるので、

すぐにわかると思います。







さて、先述の、瀬能先生に送ったメールですが、 


 

その返信で来たのが、これです。


「石崎さま


 画像拝見しました。


 この仲間は分類学的研究が極端に遅れているため、データベースに画像はたくさんありますが、ほとんど整理をしておりません。 その前提で回答します。


 まず「地味ジョー」ですが、おそらく新種記載中のアゴアマダイ属の未記載種です。

同じ種は高知県からしか記録がなく、現在、琉球大学、鹿児島大学、私の3者で新種記載の準備中です。


 次に「紅白ジョー」ですが、これはけっこうあちらこちらで撮影されていますが、現状でこれと同じと思われる標本が入手されておらず、正確なことがわかりません。画像データベースの中で背鰭の特徴がある程度分かる画像を見ると、どうやらカエルアマダイ属のようです。カエルアマダイ属だとすれば、ほぼ間違いなく未記載種です。


 いずれにしてもこの仲間の同定は今後の課題ですが、できる限り背びれの特徴がわかる写真が欲しいところです。そこにピントさえ合っていれば、属までは確定できますし、同じ属の中でも別種かどうかの判定も容易になります。


 ぜひ挑戦していただき、うまく撮影できたら画像ベータベースにご提供ください。


  神奈川県立生命の星・地球博物館 瀬能 宏 」

 

 



 ええ~っ!!

地味ジョーも、紅白ジョーも、


未記載種(存在が知られていて写真などの報告はあるけれど、学問的には登録・発表のされていない種類)


平たく言うと、「新種」っていうことですね!!!!




しかも、紅白ジョーはそこそこ報告はあるけれど、


地味ジョーは「高知からしか」報告がない、っていうじゃないですか!!




そんな貴重な魚だとは、


まったく思ってもいませんでした!!




先生のメールにあるように、この手の魚は、


背びれの特徴で同定をするようですので、


とりあえず、瀬能先生への返信には、地味ジョーの、
背びれの写っている写真をお送りしておきました。


ジョー20160424 640pxel 

2016年4月24日撮影


地味ジョー20160508 640pxel 

 2016年5月8日撮影



紅白ジョーについては、真上からのショットに固執しているばっかりに、


背びれの写っているカットは一枚もなく(泣)


送れませんでした。
(代わりに、と言っては何ですが、口内抱卵の写真を添付してみました)



ということで、次回以降のダイビングでは、


もう紅白ジョーの背びれ一本でいこうと思います!

(チョイナガもいるし、そうもいかないかwww)




皆さんも、ご自分の写真のストックを見直して、


もし、ジョーフィッシュの背びれがバッチリ写っているカットをお持ちでしたら、


ぜひ、「生命の星・地球博物館」の魚類データベースに登録してください!

魚類写真資料データベース
http://fishpix.kahaku.go.jp/fishimage/index.html


よろしくお願いします!




 

 



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  1. 2017/05/19(金) 22:30:00|
  2. ダイビング
  3. | コメント:0

実験 ガンガゼのトゲはお酢で溶けるか?!

さて、GWのガンガゼ禍 の追実験として、

14日にウニのトゲを採集してきまして、
実験をしてみましたので
その結果を公開しておきたいと思いますww 



実験のテーマは、
はたして、お酢でウニのトゲは溶けるのか?? です。


ウニのトゲは、
ガンガゼと、アカオニガゼ(でかくって高速で移動するウニですねww)
の2種類を採取してきました。


ガンガゼのトゲのアップです。

ガンガゼトゲアップweb 

ガンガゼのトゲには「返し」がついているといいますが、
このザラザラが「返し」です。

刺さったら抜けずに、棘がポキンと折れて、相手の中に残る仕組みです。

アカオニガゼのトゲにはこんなザラザラはありません。
すべすべした素直なトゲです。

ガンガゼのトゲってあんなに長くって、
そのうえこんな返しが一面についてるなんて、
なんでこんなにも、キョーアクなトゲなんでしょうね?

いったいなんのために??

トゲで狩りをするわけでもないのに。




さて、今回の実験は、in vitro で行っております。
( in vitro = 試験管内の、ガラスの中で、の意味。要は実験器具の中での実験ですね)


ガラスシャーレはないので、白いお皿に入れて、

① コントロール群(海水)
② 4.2% 酢酸群(食酢 by トップバリュー)
③ 9.5% 塩酸群(サンポール)

に浸して、その様子とトゲの柔らかさを経時的に比較して見ました。
いずれも、上が アカオニガゼ、下が ガンガゼ のトゲです。

コントロール海水 
お酢 塩酸



塩酸群では、浸した直後から、泡立って溶け始めました!

塩酸直後アップ 

すごい!


酢酸群も、わずかながら泡立っています。

酢酸直後アップ 

 

ちなみに、コントロール群(海水)

海水直後アップ 

無変化www

当たり前か。

ブログのスペースと書いてる時間の無駄なので、
これ以上コントロール群を追っかけるのはやめにします。



さて次は、15分後。

塩酸15分 酢酸15分

塩酸群はだいぶ溶けてきたように見えます。



次は、30分後。

塩酸30分 酢酸30分

塩酸群はかなり柔らかくなりました。



では、1時間後。



塩酸1時間 酢酸1時間

塩酸群はもうグニャグニャ。

酢酸群は、爪楊枝でつついても、まだ固いです。


塩酸群の1時間後のアップ。

塩酸1時間アップ 

ふにゃふにゃ~ です。
塩酸群はこれで終了にします。




では2時間後。

酢酸2時間 

だいぶ柔らかくなって、爪楊枝でつついたら曲がりました。


酢酸群2時間後のアップ。

酢酸2時間アップ 

ふにゃふにゃには至っていませんが、柔らかくなって、曲がりました。




最終判定は、翌朝、8時間後。

塩酸8時間 
酢酸8時間

酢酸群もすっかりふにゃふにゃになりました。

ちなみにコントロール群。

海水8時間 

無変化ww。

当たり前です。






ちなみに、in vivo の実験www。
( in vivo = 生体内の中で行う実験)



ボクの薬指の、横っ腹の貫通部分(矢印)から

ゆび 


13日(被災後8日)に出てきたトゲ。

出てきたトゲ 

ボクの体の中でトゲの表面は溶けて、つるつるになってました。




実験の結論。

食酢(4.2%)の酢酸酸性でも、ガンガゼのトゲは溶けます。

ただしそれには、2時間ぐらいは浸している必要があります。

8時間も浸すと、ふにゃふにゃに溶けます。


やっぱり、刺された箇所に酢をつけると「トゲが溶けて」治りが早い、
というのは、少し無理があるような気がします。

ただし、トゲ自体は溶けないにしても、
酢に浸して、今回のボクの被害は、軽く済んだように思いました。

毒の中和など、何か他の効果で、効いている可能性はあると思います。
(でもロキソニンが効いていただけなのかもしれませんが)




これ以上、お酢の効果を突き詰めるには、

2週にわたって刺されて、
ロキソニンを飲んだ日と、
飲まずにお酢に浸した日とで、
痛みの程度や治癒の様子を比較評価する。

また、

右手と左手を同時に刺されて、
酢に浸した手の群と、浸していない手の群で、比較評価する。

などするしかありません。





そして、そんなこと、


誰もしませんwww



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  1. 2017/05/17(水) 23:20:00|
  2. ダイビング
  3. | コメント:1

プチ ビーチクリーン & 謎の ネジリンボウ?

14日も上天気に恵まれまして、
今日もバー浜 ファンダイブへ~♪




今日は 高知大学 の皆さんが 8名ほど来るって聞いてたんで、
インターバル の時間には


みんなで プチ ビーチクリーン を提案。



各自 ゴミ袋を持って、バー浜の ゴミ拾い!



「きりがないよ~!」って声もありましたが、


きりがないからこそ 時間を区切って、
30分だけのゴミ拾いです。



短い時間でしたが、
それなりにゴミは集まって、
エントリーポイント周辺は、
ずいぶん きれいになりました(^^♪

ビーチクリーン20170514目隠しweb 

高知大の皆さん、どうもありがとね♪






さて、ダイビングはというと、

今日は 透明度は あんまりよくなくって、
午前中が 7-8m
午後は 5-6m ぐらいかなぁ。

水温も なかなか上がってくれなくて、
今日は 19℃ 前後。

長く潜ってると、ちょっと寒かったです。



ま、気温が高いんで、
上がってからはすぐに 楽になりますけどね。




今日 出会えた魚たち。





センネンダイyg

センネンダイ20170514web 

珍しく クリアーに撮れました。

ただ、個体が そこそこ大きんで マクロレンズじゃきつかったです。

TG-3 だと、浮遊物の映り込みが強くて
絵になりませんでしたwww






イシガキフグ

イシガキフグ20170514web 

バー浜でときどき見かける子です。

今日は逃げ出す前に TG-3 でパチリ。






ウミテング

ウミテング20170514web 

見るたんびに 毎回撮るけど、なかなか絵にならないwww






ハナキンチャクフグyg

ハナキンyg20170514web 

ガンガゼ のトゲの中にいました。

ちょっと かわいいよね!







オキナワベニハゼ

オキナワベニハゼ正面顔20170514web 

岩に逆さに張り付いてる
顔のアップ。

よく撮る構図ww






そして イチモンジハゼ

イチモンジハゼ正面顔20170514web 

同じ構図で~www






そうそう、今日三角大岩の周辺では、
ブリ?(たぶん!)の群れに囲まれました。

30-50匹ぐらいの群れだと思いますけど、
個体は 小1mぐらいあって、
なかなかの迫力でした!!


勝負弱くって、
そのシーンが撮れてないのが悲しー。






今日、

キツネベラygweb 

出会ったコの中で、印象深い一枚。

キツネベラyg。


大きさは4㎝ぐらいかなぁ。



熱帯の魚の幼魚のこんなのは、
秋口に 無効分散(死滅回遊)で流れて来るんじゃなかったのかなー。


AKちゃんたちの情報じゃぁ、A浜沈船に、いま ウズマキ もいるっていうし、
ぜんぜん 無効分散 じゃないじゃんか。



死滅回遊(無効分散)っていうのは、
水温の高い秋に 幼魚が黒潮に乗って北のほうに流れてきて、
水温の下がる冬は越せなくて、
死んでしまう熱帯性の魚のことを言います。


でも、今の時期に生きぬいてるってことは、
その寒い冬を無事に越したっていうことで、



無事に冬を越せたなら、
これから あったかくなる季節に、
このまま おっきく成長できるよ。

そーしてバー浜に、A浜に、そのまま定着できますです。


ぜんぜん、無効じゃないし、
死滅でもない。


チョウチョウウオ どもを見てても、
じつはそう思ってたんだよ。

みんな、冬越して、生きてるじゃんかってww



みんな! そうやって、

どんどん バー浜をにぎやかにしてね!






さて、

白いサツマカサゴyg 実はまだ いましたww

サツマカサゴyg20170514web 

この前の茶色い サツマカサゴyg は、どうやら別個体だったようです。



サツマカサゴyg220170514web 

やっぱり つん と澄ました感じがかわいー。

パーデンネン岩 です。



ちなみに 深場で出会った
サツマカサゴ 成魚

サツマカサゴ成魚20170514web 
TG-3

ぜんぜん違うねー。

わからん、わからん。






そのすぐ近くにいたのは、

この子。

オニカサゴyg?20170514web 

オニカサゴ の幼魚かな。

ちょっと絵にはなりにくいけどww






タコ が何かを抱えてる?と思ったら、

ツメタガイ を食べているところでした。

ツメタガイを食べているタコ220170514web 

白いところが カイガラ。

周りの半透明のところが「身」ですね。


ツメタガイを食べているタコ20170514web 

ボクに ジャマされながらも、一生懸命食べてましたw









最後にすっごく気になるサカナを見つけました!

ネジリンボウHB?2 20170514web 

このヒトは ナニ????



ネジリンボウ 

ネジリンボウ図鑑写真20170507web小 
(こないだの写真)

にしては、ひれが長くね?





ヒレナガネジリンボウ 

ヒレナガネジリンボウ20170503ノートリweb小
(こないだの写真)

にしては、ひれが短くね??
 


これは、もしかしたら、もしかして、

普通の ネジリンボウ と、ヒレナガネジリンボウ の 

ハイブリッド個体 ではないでしょうか??


ネジリンボウHB?20170514web 


10m キャベッジコーラルの チョイ手前ぐらいです。

ぜひ、見つけて、ご感想を教えてください!



LOG DATA

2017-16 (2017.05-14 バー浜左)
EN 08:18  EX 09:31
BT 73min
Max 26.6m  Ave 13.6m
W.Temp. 19.2℃

2017-17(2017.05-14 バー浜左)
EN 11:26  EX 12:43
BT 76min
Max 26.6m  Ave 12.8m
W.Temp. 19.3℃ 






今日の燃費!



EDC(Eco Drive Challenge)  も、今日が最終回。

もうしません。

今日は燃料がカラに近く、軽量装備でのチャレンジです。



冷房も入れずに、

窓全開で、サザンかけまくり。

沿道の皆さん、うるさかった? ごめんなさい。


でもチャレンジは、もう無理。

今日でやり切りましたわ。




そして結果は・・・






燃費20170514 



我ながら、スゴすぎっ!!♪



やっぱ、メーター壊れてんじゃねぇの??




ここまでくると、大台を狙いたくなる気もちょっぴりしてきますが・・・



でももう絶対無理。


少なくとも、今期は。







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  1. 2017/05/15(月) 21:33:00|
  2. ダイビング
  3. | コメント:0

GW 追加の写真 と ガンガゼのおはなし(笑)

GW 日帰りダイビング 3日間の 残りの写真と、
書き忘れたおはなしを少々。




左コースには、水深12mぐらいのところに

ハタタテハゼのペアがいました。(去年からいるとこですけどね)

ハタタテハゼ20170503web 

写真は単体の図鑑写真(しかもピン甘)ですんまへんww




7日はちょっと見あたらなかったけど、

でもまだきっといると思います。





マダラギンポ20170505web

目の上のツノ(眼上皮弁)が長いこの子は

マダラギンポ(たぶん)。


三角大岩の裏側をよく探すと何匹かいます。

驚くと穴に入って 顔だけ出して、

こんな絵になっちゃうんですけど、

今度は全身をきれいに撮りたいなぁ。





紅白ジョー

紅白ジョー20170503ノートリweb 

ちょっと おマヌケな表情をパチリ。

これでノートリです。

寄ろうと思えばもっと寄れます。
寄りすぎて(近すぎて合焦距離を超えて)ピントが合わなくなるまで寄れますwww



紅白ジョー口開け20170503web

これはちょい遠目から、

口を開けてるシーン。

かわいいです。

今年も口内抱卵のシーンが見たいなぁ。







さて、書いてなかったおはなし。

今回のダイビングでは、
これまでに経験したことがないかも、って思うぐらい
キョーレツに、ガンガゼに刺されちゃいました(笑)

「ガンガゼに刺された」って言いますけど、
まぁそれはそれで間違っちゃいないのかもしんないけど
ガンガゼちゃんは 別に刺す意思があってトゲを突き刺しにくるわけじゃぁなくて、

どっちかっていうとこっちから行っちゃって勝手に刺さるわけですので、
「刺された」っていうよりは「刺さった」といったほうがいいのかもしれない。
(ガンガゼの名誉のためにww)
高速移動してくる アカオニガゼ は、刺された って気がしますけどねww


今回の被害発災は、5日のダイビングでの出来事。

10mのキャベッジコーラルのところで、
ONDさんたち(+YMTさん隊)がコーラルの下を覗き込んで、
何やら熱心に激写しまくってるから
「何がいるんだろう?」と思って見に行ったら、

モンハナシャコ でした。

モンハナはこのところバー浜では激増してて、超普通種になってますね。
でもきれいだし、変わった形が面白いので、
ボクもよく激写しちゃうんでヒトのこと言えんのだけど、

「なーんだ、モンハナかぁ(笑)」と思って
振り向いた瞬間、左手に激痛が!!!!!!!

見ると、左手の中指、薬指が「ヤマアラシ」みたいになっちょります。

10数本は軽く突き刺さってましたね、トゲが。

トゲを抜こうとしても、ガンガゼのトゲはもろく、
ポキポキ折れるばかりで、一つも抜けやしません(泣)

カワイ子ちゃんたちをガイドしながら、
そのダイビングの後半は、指から血をピューピュー流しながら
潜っちょりましたw


陸に上がって被害個所を確認してみると、
まー悲惨なもんです。

トゲの刺さった指先は
ムラサキ色になって、下手なイレズミを入れたみたいになってます。

薬指は指先や指の横っパらに、
みごとに貫通してるのもあって、
指の中にトゲがありありと見えてます。

この惨状は、
記録写真を撮っとけばよかった(笑)


これだけ刺さると痛みも相当なもので、大激痛(泣)

とりあえずロキソニン120㎎(=2錠 とんぷくでの最大投与量)を投与。



一説によると、
「ガンガゼに刺されたトゲはお酢につけると溶ける」とも言われていまして、
バー浜にもJNYさんが常備してくださっていますが、

じつはボク自身はその説は信じていなくて、
お酢につけるとトゲが溶けて痛みが和らぐというのは
迷信か、いいとこプラセボ効果だとおもっちょりました。


それでも今回は、
あまりの激痛&被害の甚大さに、
JNYさんのお酢を拝借して、
どぼどぼとコップに入れて、
被害のあった指を
どっぷりと数十分漬けてました。
(信じてないくせに。でもあまりの痛さにワラにもすがる思いですwww)


30分ほど漬けてると、
お酢でまっちろにふやけた指の痛みは
だんだん和らいではきたんですけど

それが
はたしてお酢の効果なのか、それともロキソニンが効いてきたのかは
ちょっと??ですかねー。


ただ間違いなく言えるのは、

お酢では刺さったトゲは溶けない、です。


横っ腹に貫通してるトゲは丸見えでしたが、
皮下に入ってるトゲが溶けるほど、
お酢が浸み込むとはとても思えず、
実際、溶けた様子は全くなかったです。


ただ痛みが和らいだことは確かですし、
(ロキソニン併用ですけど(笑))
予後がよかったことも確かです。


帰りの運転の時は少し痛かったですけど
当日5日の夜には普通に作業していられましたし、
(もちろん被害個所を触ると痛かったケド)

タイピングに支障をきたしながらも
痛みは数日で 痛痒さ~かゆみに変わり、
これを書いている今は(発災後1週間)、
ほとんど違和感もなくなりました。
(まだ強く押すとちょっと痛むけどね)

貫通していたトゲも、皮下で自然に溶けて
ほとんど見えなくなりました。


やっぱりどう考えても、
刺さったトゲが溶けるほど、
お酢は身体には浸み込みません。

そもそも、ガンガゼのトゲのカルシウムは、
酢酸程度の弱酸性では、
数十分程度ではたいして溶けないと思います。

これは今度、
ガンガゼのトゲを採集してきて、
in vitro で実験してみたいと思います。


ただ、昔刺された時のことを思い出して比べてみると、
被害の甚大さのわりに
予後が楽だったように思うので、

ガンガゼの毒がアルカリ性の毒で、
酢酸酸性にしてやると毒性が中和されて弱まる、
ということは、あるのかもしれません。

今度黒潮研究所のシュウ先生に会ったら聞いてみよう。

まーボク自身、
いろんなものに刺されまくってるので、
(オニヒトデをはじめwww)
刺され強くなってるのかもしれませんwww

使ったお酢は、7日にちゃんと補充しておきました。

JNYさん、ありがとう(^^♪





さて、水中写真に話を戻してwww



ニラミギンポ の「しおたろう」くん。

しおたろう20170503web 
by TG-3

横顔のブルーが鮮やかな、
水深3mの安全停止の友です。
(うそだろ、減圧停止 の友ってちゃんと書けよっ!)




いつもは顔しか出してくれない しおたろうですが、

この日は、全身写真を撮らせてくれました!


しおたろう全身写真2web 

身体は真っ黒で、
しっぽの付け根が、目の覚めるような、鮮やかなオレンジ!




しおたろう全身写真web 

顔の青い模様は、出たり、まっ黒くなったりです。

ここまで出て来るまでに
実はだいぶねばりましたけどねwww
(ログのボトムタイムがイジョーに長い一因www)





ではおしまいは

キツネメのペアーで。

キツネメペア20170507web 

この前のエックスもよかったけど
並んでるカットもちょっとかわいい♡


次の課題は、
キツネメとヒレナガの異種間ペアーだなー。

 

 

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  1. 2017/05/11(木) 23:03:00|
  2. ダイビング
  3. | コメント:0

GW 追加のお話し と 一部訂正です(汗)

前回のGWの投稿で書き忘れたことや
載せそこなった写真を追記しますね~♪




まずは一つ、訂正から(汗)

白いサツマカサゴyg について、
前回の記事(&ガイド中の水中スレート表記)では「白化個体」としてましたけど、
調べたところ、
サツマカサゴ っておサカナは、あれぐらいのサイズのステージでは、
だいたい白いらしいんです。

サツマカサゴ白TG3正面顔web 
サツマカサゴyg 正面顔 by TG-3


白い姿はどうみても、小さいサンゴ片への擬態だと思うんですが、
ネットで調べたところでは、2~4、5㎝ぐらい大きさのこの子たちは
だいたいみんな、こういう色彩らしいんです。


そして、成長につれて色変わりして、
茶色いフツーのサツマカサゴに変わっていく・・・


サツマカサゴygツンとお澄まし20170503web 
上を向いて、ツン と、おすましな感じがとってもキュート♡


それが実は、7日のソロダイブの時にも、
パーデンネン岩付近を結構しっかり探してみたんだけど、
白いサツマカサゴはぜんぜん見つからなくって、




その代わりにいたのが、このコ。

サツマカサゴyg色変わり20170507web 

茶色いサツマカサゴ幼魚。

・・・・・・

色が違うだけなんだけど、これじゃぁあんまりカワイクにゃい。



サイズは白かった子より、ほんのちょっぴり大きめ。



白い子が見つからなくて、
その代わりにこの子がいて、

サイズも気持ち大きいだけだし、

去年の白クマくん(白いクマドリカエルアンコウの幼魚)も
かなりのスピードで成長していったことを思うと、


もしかするともしかして、
白い子が2日の間にちょっぴり成長して、
ついでに
色変わりもしちゃったんじゃなかろうか、という疑念が、
実はこの子の写真を撮りながら、頭をよぎってはいたんですが、


どうやらそれが 当たり のようです。







それから書き忘れた情報!


浅場(14m)の ホタテツノハゼ、生存確認 OK!です。(7日)

ホタテツノハゼ20170507web 

あいかわらず、
ゴマ粒ほどの 何かの幼魚が 山ほど浮遊してて、

クリアーな写真はうまく撮れないんですけど。
(体やひれが白くボケてるのはそんなのが映り込んでるせいです(泣))



場所はほとんど変わってないし、

「魔法陣」もしっかり描いておきましたので、
行けばすぐわかると思います。


ただ、あんまり出てないときも多いのだと思うので、
出ていて見れたら、ラッキー♪ ってとこですね!






岩場で出会えた子には、ミヤケテグリもいました。

ミヤケテグリ20170507web 

まー、別に稀種 珍種 ってわけじゃないけど、
テグリの仲間は動きがかわいいンで
見つけるとちょっとウレシイ♪







上がり際のシコロサンゴを覗いてたら、

アマミスズメダイの幼魚がいましたよ!

アマミスズメダイyg20170505web 

A浜ではよく見る子ですけど、
バー浜ではあんまり見た記憶がないなー。


5m以浅ぐらいのところですので、
こいつは安全停止のお友にぴったり♬


幼魚はメタリックブルーがきれいでかわいらしいんだけど、
成魚になると、黒白のジミーなスズメダイになっちゃいます。

96c48a8e7053aec20720fd22d4e51c05.jpg 
アマミスズメダイ成魚(ネットから拝借の写真)


スズメダイとかって見分けにくくて苦手~ って人も多いかもしれませんけど、
この子は 頭の Vの字 が特徴的なので、
わっかりやすいと思います。

アマミスズメダイ Vの字正面顔web 
ちょっとピンボケでごめんちゃい。




この子に関しては、

ボクの好きな「図鑑写真」=真横アングル・ヒレ全開 

は、ちっとも面白くないですねー。


アマミスズメダイyg図鑑写真20170503web 





やっぱり少し斜め前からの、

Vの字がしっかり見えるアングルがいいみたい。

アマミスズメダイ Vの字yg20170505web 





GWの追記、もう一回やりますねー。



to be continued・・・






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  1. 2017/05/09(火) 22:10:00|
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プロフィール

issy1455

Author:issy1455
神奈川~千葉~パラオ(笑)~埼玉~と流れながれて、南国土佐に流れ着きました。
高知県は自然がいっぱいあって食べ物がおいしくて、ホントーに暮らしやすく、いいところです。
若いころから続けているスクーバダイビングと、始めたばかりのバードウォッチングをはじめ、高知の自然やいいところを紹介していきたいと思います。

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